皆さんは夏休みの宿題をギリギリにやるタイプでしたでしょうか?
それともコツコツと計画的にやるタイプでしたでしょうか?
私は超ギリギリにやるタイプでした。
ずっと遊び続けて、
「そろそろやらないとやばいかなぁ。」
「そろそろやらないとやばいかなぁ。」
「そろそろやらないとやばいかなぁ。」
を繰り返して、いよいよ
「今から始めないと絶対に間に合わない」
となった瞬間に取り掛かっていました。
実際、研究でもギリギリに始める人が多い事が分かっているそうです。
これは人間の脳の仕組みが原因で、ギリギリにならないとやる気が出ないからだそうです。
確かに納得は出来ます。
目の前にいきなり猛獣が現れたら、誰もがダッシュで逃げるはずです。
ピンチの時こそ、人間は力を発揮できます。
目次
投資はコツコツ
では、投資もギリギリでやれば良いのか?
と言うと、全く違います。
投資はコツコツと余裕を持ってやらないといけません。
夏休みの宿題は、適当にやっても問題はありません。
もし提出が遅れても怒られるだけで済みます。
ですが、投資は違います。
ギャンブル漫画が分かりやすい例です。
お金が減って、焦って無謀な賭けをして、全財産を失う場面がよくあります。
あれと同じ事になります。
投資は、自分が投資をしている中身をしっかり理解しておく必要があります。
焦って投資をすると、理解できていないものに投資をしてしまい、お金を失います。
もう一つ、大事な事があります。
投資にミスは許されません。
夏休みの宿題は再提出できますが、投資で破産したら、やり直しはできません。
一発でゲームオーバーです。
復活もできません。
夏休みの宿題をギリギリでやっていた人も、投資だけは余裕を持ってコツコツとやりましょう。
それが投資を成功させるための最低条件です。

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