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「貧乏人」と「金持ち」は残クレの使い方が違う

車を買う時に、残額クレジットローン(残クレ)という支払い方法を選択する事が出来ます。
これは、ディーラーに金利付きの借金をして、車を購入する方法です。

この残クレですが、「貧乏人」と「金持ち」で、使い方が全く異なります。

目次

︎貧乏人の残クレ

貧乏な人は、単純にお金が無いため、残クレを使います。

例えば、50万円しか持っていないのに、200万円の車を買う場合、足りない分の50万円はローンを組むしかありません。

これは単純な借金です。
借りたお金に金利がつきます。

当然、金利の分だけ損をします。

残クレという借金をして、未来の自分に損をさせるのが、貧乏人の残クレの使い方です。

金持ちの残クレ

金持ちの残クレの使い方は、貧乏人とは全く異なります。

残クレは金利が低い事ががあります。
(年利0.5%のキャンペーンなど)

お金持ちはこのような残クレを上手く利用します。

例えば、500万円の車を買う場合、今500万円の現金を持っていたとしても、あえて残クレでお金を借りて車を購入します。

これは500万円を手元に残し、投資で運用すれば利益が出るからです。

堅実に投資すれば、年間5%くらいの利益は見込めます。
勝率は充分です。

あえて手元に資金を残し、未来の自分が得するように運用するのが、金持ちの残クレです。

貧乏人と金持ちの格差は広がる

「貧乏も金持ちも加速していく」という性質は、車の買い方にも現れます。

金持ちは資産を増やすために残クレを利用し、ますますお金持ちになります。

貧乏人は残クレを使う事で、単純に借金を負います。

両者を分けるのは、知識量と行動力の差です。

やはり、頭を使って適切な行動をとらなければ金持ちにはなれず、不勉強で行動が伴わない人は貧乏のまま、という事だと思います。

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