「働かないで食う飯を美味いか?」
という、働かない人を煽るセリフがあります。
結論、働かないで食う飯の方が美味いです。
目次
︎働かないで食う飯は美味い
例えば、忙しい会社員の場合、味わって食事をする余裕はありません。
特に忙しい時は「早く食べられるか」という基準で食事を選ばなければいけない時もあります。
食事に割いている時間はありません。
一方で、働いていなければ時間があります。
なので、自分が食べたいものも選べます。
自分で好きな料理を作ることも出来ます。
「仕事の事を考えてしまう」みたいな、余計な事を考える必要もありません。
ゆっくりと食事に向き合い、味わって食べる事が出来ます。
働かないで食う飯の方が美味いです。
︎奢ってもらった飯は、さらに美味い
ご飯を奢ってもらえると、美味しさが増します。
自分がお金を出すと、出したお金の元を取りたい気持ちが芽生えてしまうからです。
「ご飯を食べる事で感じる喜び」と「払ったお金」が釣り合うか、無意識に気にしてしまいます。
自分でお金を払わなければ、そんな事を気にする必要もありません。
そして、お金を払っていないというお得感も合わさって、実際の味以上に美味しさを感じます。
︎腹が減っていれば、飯は美味い
働いて食う飯が美味いとは思いません。
ですが、何かをすると腹が減ります。
腹が減った後に食べる飯は美味く感じます。
別に働く必要は無く、遊んだ後に腹が減っても同じです。
これを言ってはしまってはおしまいですが、
結局は腹が減っていれば飯は美味いというだけです。
この話の結論は、
「働かずに楽しく暮らしている人が、お腹を空かせた時に食べる飯が一番美味い」
という事かもしれません。

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