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ポイントカードを作るべき判断基準

世の中の様々な店舗で「ポイントカード」というものは存在します。

今回はポイントカードを作るべき基準について解説します。

目次

ポイントカードを作るべき判断基準

結論は、「作らない基準」を決めることです。

「この条件のポイントカードは作る」
という基準ではなく、消去法で決めます。

以下に当てはまらない場合は、作りましょう。

ポイントカードを作らない方が良い条件は、

・物理的なカード
・ポイントが少なすぎる
・ポイントが判断に影響する

この3つです。

✕:物理的なポイントカード

現在では、アプリ版のポイントカードを展開する店舗が増えてきました。
一方で、物理的なカードも残っています。

物理的なポイントカードは作らない方が良いです。

ポイントカードを財布に入れると、財布を圧迫します。
カードが増えると、他のカードを探す時に、時間と労力がかかるため、無駄が多いです。

スマホが普及した現代において、アプリの方が圧倒的に楽です。

正直、今の時代に物理のポイントカードは時代遅れです。
紙と時間の無駄です。

「ポイントカード」は時代遅れなので、以降は「ポイントカード」では無く、「ポイントアプリ」と呼ばせて頂きます。

✕:ポイントが少なすぎる

当然ですが、貰えるポイントが少なすぎる場合、ポイントアプリを入れてもあまり意味がありません。

おすすめの判断基準は、
「付くポイントが10円以下の場合は作らない」
という判断基準です。

ポイントアプリを起動して読み込ませるのは、意外と面倒で時間がかかります。
ある意味、働かされているようなものです。

頭の中にポイントアプリの存在があるのも、地味に脳の無駄遣いになります。

貰えるポイントが少なすぎる場合は、労力に見合わないので、ポイントアプリを入れるのは止めましょう。

✕:ポイントが判断に影響する場合

例えば、
「コーヒーAを買おうとしていたが、コーヒーBの方が多くポイントが付くので、コーヒーBを買った」
といったようなことが起きる場合、ポイントアプリを入れない方が良いです。

ポイントというものは、微々たるものです。
それにも関わらず、ポイントで購入する物が変わってしまうのは本末転倒です。

ポイントによって自分の判断が変わりやすい人は、ポイントアプリを入れない方が良いです。

「ポイントが付くから、あのお店に行こう」
というような思考をする人も要注意です。

ポイントとは、店側が仕掛けた罠の面もあります。

店側は、いつも来てくれて有難いからポイントアプリを作った訳ではありません。
集客目的でポイントアプリを作ってます。

ポイントは多く付いても、そもそも定価自体が高い場合もあります。

そこまで判断できる人は大丈夫ですが、騙されやすい自覚がある人は、ポイントアプリを入れない方が良いです。

作るべきポイントカード

逆に言うと

・アプリのポイントカード
・それなりのポイントが付く
・ポイントに惑わされない

これらの3条件が揃っていれば、ポイントアプリを入れても良いと思います。

最後の「ポイントに惑わされない」という条件は、少し難しい部分もあります。
ポイントが付きやすい日を狙って買い物に行くという考えも、理解できなくはありません。

ですが、考える事が少ない方が頭がスッキリします。
無駄なポイントアプリは無い方が良いです。

以上、ポイントアプリを入れるか迷った時の参考にして下さい。

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